Strand7の基本構成
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プリプロセッサー
- 形状作成機能
- 属性入力機能
- プロパティー入力機能
- 材料、断面図ライブラリ
- 自動メッシュ分割
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ソルバー
- 線形静的解析
- 線形座屈解析
- 固有値モード解析
- 非線形静的解析
- 調和振動解析
- 応答スペクトル解析
- 線形・非線形時刻暦応答解析
- 線形・非線形非定常熱伝導解析/浸透解析
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ポストプロセッサー
- 解析結果表示
コンター図、ベクトル図、変形図
- アニメーション作成機能
- グラフ、リスト、レポート作成機能
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より詳しい機能一覧についてはこちらをご覧ください。
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モデルを作成する
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材料定義
材料プロパティーの定義も左のようなダイアログボックスから簡単に行えます。梁の断面などは、ISOの基準に定められたマテリアルライブラリーのほか、自分でも断面図の形状を作ってライブラリーに保存したり、使用したりできます。(ユーザー定義梁断面作成についてはこちらをご覧ください。)またレイヤーやグループ機能を使用して、複雑なモデルの作成や、管理の簡素化を図ることが出来ます。レイヤー選択、グループ選択など使いやすい機能が盛りだくさんです。
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自動分割メッシュ
自動メッシュ機能は表面(2D)とソリッド(3D)ともに使用することができます。またCADシステムで作成されたモデル(SAT,IGESファイル)をStrand7に取り込み、メッシュ作成のベースとして使用することができます。表面メッシュは3、6節点三角形か4,8節点四角形で構成され、ソリッドメッシュは4節点または10節点3角錐で構成されます。
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解析結果を見る
Strand7では、梁断面のすべて−標準またはユーザ定義断面−が対応しており、変形あるいは結果の色分け図を直接に断面上で表現できます。下図は様々な梁断面のアニメーションであり、曲げ及びねじり変形を含む変形後の梁要素の様子をはっきり示しています。Strand7の表現力の豊かさがお分かりになると思います。この他、ベクトル図、コンター図など多様な解析結果表示が可能です。
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